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 環境計量証明業の「カナモリ技販」(高岡市)は、食品や肥料、汚泥などの放射能を測定する事業に参入した。親会社である金森産業(同)の東京支店などのネットワークを生かし、関東方面への営業を強化する。

 東日本大震災後に迅速で安価な放射能測定を求める顧客が相次ぎ、自社で約500万円の測定用の機械を導入。県外の提携会社と協力して実施していた測定業務に本格参入することにした。

 「核種分析」と呼ばれる方法で、放射性ヨウ素、放射性セシウムなどの放射能の量を測定する。料金は1検体当たり1万5千円。2~5日程度で結果が分かり、最短で即日でも対応できる。既に富山県内外から引き合いがあるという。

 同社環境分析センターの東海信一所長は「風評被害が懸念される中、県内外のものづくりの安全安心につなげたい」と話した。

放射能測定に本格参入 カナモリ技販

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